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2024年箱根駅伝新山の神誕生へ?歴代5区の記録を超えるか?

今年もいよいよ正月名物の大学対抗箱根駅伝が始まりますね。

今年は何と言っても駒沢大学が実力優勢と言われれています。

今季の駒沢大学は学生三大駅伝と言われている、出雲駅伝、全日本大学駅伝のいずれも1区から首位を譲らない完全優勝を遂げています。

今季の勢いでいけば箱根駅伝は駒沢大学の一強とも言われているほどです。

しかも昨年の箱根駅伝も駒沢大学が優勝していますので、今年は箱根の二連覇がかかっていることで優勝へ賭ける想いはなおさらでしょう。

箱根駅伝といえば箱根の山を登る第5区の走りが何と言っても見ものですし、チームの明暗を分けることになりますよね。

現在最強の駒沢大学がいわゆる山の神の歴代記録を塗り替えるのか期待が高まっています。

これまでの歴代山の神の記録も確認してみましょう。

目次

2024年箱根駅伝圧倒的実力をもつ駒沢大学

引用元 駒沢大学

他校の監督陣からも駒沢大学の現在の強さを認めざるをえません。

2020年、2022年と優勝経験のある青山学院大学原監督も、駒沢大学の強さが青山学院大学よりも上回っているということを語っています。

駒澤大が強いのは間違いない。主力の4年・鈴木芽吹、3年・篠原倖太朗、2年・佐藤圭汰を含め、実業団バリバリの10000m27分台が4人もいる(12月1日時点)。ウチには27分台は1人もいませんし、ある意味“白旗モード”です。ただ、やってみなければ何が起こるかわからないのが学生駅伝です」

ポストセブン

駒沢大学は優勝候補筆頭に挙げられる実力をもっていますが、強豪校としては青山学院大学や城西大、創価大なども実力のあるチームということで油断は禁物ですよね。

もちろん他校にとっても優勝を狙えるチャンスがあるので、区間賞などを他校がとることになれば当然その大勢はひっくり返ることにもなるでしょうね。

駒大は優勝候補筆頭。青学大も優勝を狙える力を持つ。さらに城西大、創価大も今季、出雲駅伝、全日本大学駅伝でチーム史上最高成績を残しており、好調。各校に往路優勝のチャンスはある。

スポーツ報知

歴代山の神の実績とは?

歴代山の神 今井選手 柏原選手 神野選手 

これまで歴史に残っている山の神の3人の実績を確認してみます。

歴代山の神の実績

初代 今井正人選手(順天堂大学 2005年~2007年)                           5区出場3回 5区区間賞3回 往路優勝2回 総合優勝1回 5区最高タイム1時間9分12秒

二代目 柏原竜二選手(東洋大 2009年~2012年)                               5区出場4回 5区区間賞4回 往路優勝4回 総合優勝3回 5区最高タイム1時間9分18秒

三代目 神野大地選手(青山学院大学 2015年~2016年)                         5区出場2回 5区区間賞1回 往路優勝2回 総合優勝2回 5区最高タイム1時間8分54秒

つまり歴代の山の神の5区のタイムが1時間9分台を記録しているので、それを上回れるかどうかが基準になるでしょうね。

今回の第5区走者の実力者は?

山本唯翔選手(城西大4年) 前回5区の記録 1時間10分4秒(区間新記録)

吉田響選手(創価大3年) 前々回5区で区間2位を記録

若林宏樹選手(青山学院大学3年) 前々回5区で区間3位を記録

山川拓馬選手(駒沢大学2年) 前回5区で区間4位を記録

城西大学の山本選手は前回5区を走って区間新記録を出しているので、今年さらに伸びしろがあれば1時間9分台は確実に出る可能性は高そうですね。

さらに他の大学の5区走者も並々ならぬ実績をもっていますので、誰に山の神が微笑むのかは神のみぞ知るということになるでしょう。

山の神候補にダークホースの存在あり?

中央大学の5区を2年努めてきた阿部陽樹選手(中央大学3年)が今回8区走者での登録に変更になっています。

山崎草太(中央大学 1年)

阿部選手は5区で前々回6位、前回3位と決して悪い実績ではなかったのですが、あえて経験ある選手を8区に変えて5区という厳しい区間を1年生である山﨑選手に託しているのかがいい得て妙ですよね。

1年ながらも5区という厳しい区間を任せるのは今後の育成を考えてのことなのか、それとも相当の実力の持ち主で打倒駒沢大学への切り札としているのかは当日のお楽しみですね。

往路のゴールは5区を走り終えて順位が決まりますので、5区を制するかどうかが復路を優位に進められるかどうかの鍵となります。

山の神は過去の例を見てもいきなり神がかった走りを見せてきたということを考えると、妥当な上位チームに限らず突如新星のごとく現れた選手が山の神を称号を手に入れるかもしれないですね。

まとめ

箱根駅伝も今年が開催100目という節目の年になりますので、どこの大学も優勝したいという想いは強いと思います。

駒沢大学は2連覇もかかっているので、なおさら今年は勝ちに行って箱根駅伝史に名前を残したいことでしょう。

まずは往路を各校どのような戦いを見せるのか。

優勝するには5区は大きな関門と思いますので、新しい記録を打ち出して新たに山の神に名を連ねるのかが期待したいですね。

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この記事を書いた人

はじめまして。kanoyoです。
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