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清宮幸太郎が覚醒した理由とは?新庄監督采配の昨シーズンとの違い?

今年のプロ野球のペナントレースが開幕しましたよね。

WBCの興奮もまだまだ熱いですが、日本のプロ野球も負けじと盛り上がりをみせています。

昨年はBIGBOSSこと新庄剛志監督が話題となり注目されていた日本ハムファイターズですが、今年はBIGBOSS改め新庄監督となり、さらには球場も新球場エスコンフィールドとなりましたね。

今年の日本ハムは昨年とはちょっと違うかもと思っている方も多いのではないでしょうか?

日本ハムの選手の中でも注目すべき成長株はなんといっても清宮幸太郎選手でしょう。

清宮幸太郎選手は入団当時から注目を集めていましたが、プロの世界ではなかなか目が出ませんした。

そんな清宮幸太郎選手を一躍変貌させたのが、BIGBOSSこと新庄監督との出会いがあったからでしょう。

新庄監督就任していきなり太っているから痩せたほうがいいと清宮幸太郎選手に言ってから、清宮幸太郎選手は開幕までにスリムな身体になりましたよね。

それをキッカケに清宮幸太郎選手の活躍はぐんぐんと伸び盛り、日本ハムを牽引する選手に成長しました。

清宮幸太郎選手の成長と新庄監督からの信頼は切っても切れない関係となったことでしょう。

今年の清宮幸太郎選手の活躍ぶりにも期待できますし、新庄監督となった今年の采配にも期待したいですよね。

目次

清宮幸太郎が覚醒した理由とは?

今年の公式戦の第二戦目で日本ハムは見事なサヨナラ勝ちをおさめましたね!

勝利を決めたのはやはり清宮幸太郎選手でした。

昨年の日本ハムは初勝利が6試合目、10試合して1勝9敗という散々なスタートで、結果的にも5位と9ゲーム差をつけられての最下位という結果でした。

2022年の日本ハムは、開幕から5連敗。6戦めで初勝利をあげるも、その後4連敗し、開幕10試合で1勝9敗。5月6日には、開幕33試合めにして早々に自力優勝の可能性が消滅した。最終的には59勝81敗3分で、優勝したオリックスとは16.5ゲーム差。5位ロッテにも9ゲーム差をつけられ、2013年以来、9年ぶりの最下位だった。

SMARTFLASH

それを思うと今年は幸先いいじゃない?と日本ハムファンでなくてもそう感じますよね。

昨年もいいところでの活躍が目立ってきた清宮幸太郎選手ですが、開幕2戦目でサヨナラヒットを打つなんて今年の清宮幸太郎選手は大いに期待できるのではないでしょうか。

清宮幸太郎の活躍は新庄監督采配の昨シーズンとの違い?

名球会の張本勲さんも清宮幸太郎選手の活躍と新庄監督の采配によるものと評していますね。

張本氏は清宮に「あっぱれあげてください」と絶賛。「もともと素質のあるバッターだから。去年、新庄(監督)が調子が悪くても使ってくれたのが力強くなったんじゃないの」と評価した。  さらに「それと同期のヤクルトの村上(宗隆)が頑張っているからちょっと刺激を受けたんじゃないでしょうか。期待してもいいと思います」とコメント

スポーツ報知

清宮幸太郎選手とヤクルトの村上宗隆選手は同期だったのですね。

清宮幸太郎選手は同期生が三冠王とWBC日本代表の四番との格差に悔しい想いをしていたことでしょう。

なおさら今年に賭ける想いは相当強いでしょうね。

新庄監督は清宮幸太郎選手のことを称えるとともに、新庄監督なりの心配りなのか洒落っ気あるコメントを残しています。

「1年間ほめることないかな。ほめたら、またブクブク太っちゃう」とほめることをせず、今後も手綱をしめることを宣言。それでも「本当に可愛い子」とヒーローを労っていた。

デイリー

新庄監督から本当に可愛い子と言われるくらい、清宮幸太郎選手に対して信頼関係があることを示していますよね。

日本ハムファンからも清宮幸太郎選手や新庄監督を称えるコメントが多くささやかれてます。

新庄監督がほめたらまた太ってしまうから1年間はほめないというのも、このまま順調に清宮幸太郎選手が成長してほしいという裏返しですよね。

やはり4年後のWBCには清宮幸太郎選手を代表に選出させてあげたいという気持ちがあるのでしょう。

新庄監督の新球場エスコンフィールドへの想いとは?

新球場エスコンフィールドでの開幕戦を落とした新庄監督が胸の内を明らかにしています。

「いやー…。悔しいですね。エスコンフィールドの超満員のファンのみんなに、勝利を見せたかった」と落胆隠せず。「切り替えて。終わったことは仕方ない」と必死に声を絞り出した。

「悔しがっても仕方ないけど、今日の負けというのは非常に…。悔しいですね。65万人の球場を作ってくれた人たちの思いを、背負いながら戦ったんですけど…」と、何度も「悔しい」と繰り返した。

デイリー

こんなコメントが出るなんてちょっと意外というか、昨年のBIGBOSSでからは悔しいとか勝利にこだわったコメントはなかったですよね。

昨年最下位という散々な結果もあったのでしょうけど、何より新球場になって多くの観客に来てくれたことに感謝したいという気持ちもあったでしょう。

しかも新球場を作ってくれた人たちの思いを背負いながら戦っていたというのも、裏方さんへの感謝を忘れないという心情をもっているところが今年の新庄監督は一味違うと思いますね。

昨年は監督が一番目立っていたBIGBOSSでしたが、今年は新庄監督に名前も改め選手が主役となるチームに変えようということが伺えます。

新庄監督が常にマスクをしているのもマスコミにリップサービスを封印しますという表れでしょうか?

新庄監督本当は嫌だったBIGBOSS

新庄監督は元阪神タイガースのOB西岡剛さんのYou Tubeチャンネル「Nishioka Tsuyoshi Channel」に出演して、特別対談を行っています。

その中で新庄監督は1年目BIGBOSSを名乗ったことについてコメントしています。

新庄監督は「ビッグボスを付けた理由は、インパクトを与えるためだけなの。話題性。本当はビッグボス、嫌だったの」と告白。思わず西岡氏も噴き出してしまったが、「ホント、ホント。キーワードとして」とあくまでも話題性だと話し、さらに「(就任会見で着ていた服)襟の高いね。あんなもん、普通、しちゃいかんよ。いかん、いかん」と冷静に話した

スポニチ

新庄監督は自らが話題性を振りまきマスコミの関心を寄せ、チームや選手たちの取材を取り付けるのが狙いだったようです。

日本ハムは有名球団と比べて目立つ選手がほとんどいなかったことや、飛び抜けて実力のある選手がいなかったためにマスコミからの注目度も低いと感じた新庄監督の計らいだったのでしょう。

やはり注目されることが選手たちの活力になることは新庄監督が身をもって理解していたから、自分自身がその役割を担って選手たちにフォーカスをあてようと思ったのでしょうね。

でも結果的にはBIGBOSSという象徴が1年間つきまとい、選手達のモチベーションを上げられず最下位になってしまった反省があったからBIGBOSSを封印したのではないでしょうか。

今年は新庄監督として自身が裏方となり、選手たちが讃えられるよう自然体で挑んでいることがチームに活力を与えているように思います。

まとめ

清宮幸太郎が覚醒した要因は、新庄監督の采配が昨年から変化したことが大きいでしょう。

清宮幸太郎選手は新庄監督からの信頼も厚く、たとえ調子が悪くても我慢して起用し続けるということが選手にやる気を起こさせることに繋がっているのでしょう。

清宮幸太郎選手は間違いなく今の日本ハムにとってスター選手となる要素を持っているので、ここからの活躍ぶりで大きな変化を遂げることとなるでしょう。

新庄監督も今年は昨年の失態を挽回するためにやる気スイッチが入っていると思いますので、チームも勝ちにこだわり順位を上げてくれることに期待できそうです。

それこそが新球場エスコンフィールドを作ってくれた人たちへの恩返しとなり、北海道に活気を取り戻すキッカケとなることでしょう。

今年の清宮幸太郎選手の活躍と新庄監督の采配から目が離せないですね!

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この記事を書いた人

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